2009年1月3日

元旦登山の記録

前回塔ノ岳に行った時にふと目にした一枚のちらし。

“サイトウ○○、大晦日トークショー@○○山小屋”

それを見て、元旦登山で綺麗な星を見たいね!という話になって
山友Nちゃんと元旦から2日にかけて塔ノ岳に行って参りました。

前日山小屋に連絡して天候を聞いたら
「今朝はマイナス8℃でしたよ」
と言われたので防寒具はしっかり持っていきました。

持っていきました。

持って行っていてよかった。死んでたね。

そして天気にも恵まれて、少しでも愚図ついていたら死んでたね。

今回の登山は時間の読みが甘かったためとても大変なことになりました。
あの天気とあの装備と、一度塔ノ岳を登ったという経験がなかったら
きっと頂上まで行けなかったと思う。

ヘッドライト消したら、真っ暗で、私は戦時をなぜか想起して
一人で怖くなったり。
お互い共、相方が急に知らない人にすり替わっていたら・・・
突然失踪したら・・・
熊に、鹿に襲われたら・・・

そんなことをお互い打ち明けず心の中で考え恐怖感いっぱいのまま
山頂を目指していました。。


そしてバテ。寒さが加わって、もう何度も立ちくらみみたいなのが
起こって気力で前に進むしかなかった。
なんたって外気はマイナス8℃。
あんなに寒かった登山は初めて。

山頂に着いた時は、もう感無量で、安堵感いっぱい。

そして登山者に何度も怒られた。
私たちが宿泊するのを知っていて、あまりに遅いから心配して
様子見に行ってくれたりしたみたい。
ご迷惑おかけしました。
「これが自分たちの娘だったら殴ってたとこだった」とまで言われた。

言い過ぎやしないか?と一瞬思ったけど、
経験も知識も浅い私は、やはり深く反省すべきでしょう。
ベテランの方たちばかりで、その人達は色んな事故に
巻き込まれた人達を見てきたんだろうから、
その人達の言葉はしっかり受け止めねばと思った。

これからはもっと積極的に勉強せねばね。
岳人とか購読しようかな~。


そして、元旦登山で見れた夕焼け、夜景、星空、朝日は言葉では
言い尽くせないほど素敵でした。
写真を撮っても頭にしっかり焼き付けても、本物は再現できなくて。
忘れた頃にまた見たくなる。きっとまた行くと思う。

疲れた中での温泉も最高。
疲れが溶け切る感じで襲われる電車での睡魔は良い。
気持ちのよい疲れ。

温泉後、今後の登山計画を企てる。
やはりいつかは行きたい北アルプス。
まだまだこのレベルじゃ無謀だけど、少しずつ着実にレベルを
あげて、近々実現させたいね、と話しました。

新年早々よいスタートがきれたので、今年も精一杯精進していきます。

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